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キレる(切れる)とは主に対人関係においてこみ上げてきた怒りの感情が、我慢の限界を超えて一気に露わになる様子をあらわす、日本の俗語。
語源
諸説あるが、古来からのことわざにある「堪忍袋の緒が切れる」から「切れる」を採った説と、激しく怒ったり興奮した場合、こめかみに青筋(静脈)が浮き立つが、その血管が「切れる」ことを表わしたとする説が有力である。お笑い用語からの発祥とも、若者言葉ともされるが、今日では日常会話においてもよく用いられる。
活用
とくに若者言葉においては、以下のような活用を加えることが多い。
- キレやすい - ささいな事柄でカッとなりやすく、時には暴力の手段に出るなどの不安定な性格をあらわす。
- マジギレ - 真剣をあらわす「マジメ」の省略から「マジ」を重ねて、「本当にキレる」という意味。さらに、「マジでキレる5秒前」のことを「MK5」とも。
- ブチギレ - 備後地方の方言で、強調をあらわす「ブチ」を重ねて。あるいは、紐がちぎれる擬音語の「ブチッ」から。
- 逆ギレ - 「逆ギレ」の項を参照。
- キレキャラ - 逆上することが本人の大きな特徴(キャラクター)といえる人物像をさす。この特徴を生かした芸風やネタをもつとされるタレントやお笑い芸人も多い。
社会問題
年号が昭和から平成になった頃より「若者がキレやすくなった」とマスコミで言われるようになり、一種の「若者に対するレッテル」として社会問題化して扱われることがあった。
2000年には17歳の凶悪犯罪が続出したことからキレる17歳という言葉が世間を賑わした。
近年では、「キレやすい老人」「暴走老人」と言われる老人、または「モンスターペアレント」といった子育てをする「キレやすい」中年世代も出現し、幅広い世代に「キレる」という現象が確認されている。
関連人物
関連リンク
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概要
備考
緊張状態が維持、又は不意をつく様に発生した場合、軽い喉の乾きや発汗などの作用を体にもたらす。これに平行して心拍数が上昇し、脈拍も高まる。個 人差はあるが、全く別種の低血圧症に酷似した症状を発生させる事もある。アパシー気質の持ち主に多く見られるが、稀に余りの緊張状態に耐えられず、心身喪 失による気絶などの例があるとされる。乳幼児の場合は(器質性の障害が原因のケースは除外する)ひきつけ、嘔吐、カンシャク等の症状をあらわす事もある為、対応には心理的なリラックスを(強要ではなく)幼児に充てる事による介抱が望ましい。